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どうして暑いとニオイを強く感じるの?

寒いときよりも、暑い方がニオイを強く感じてしまうことはありませんか。夏はニオイがきつくなる…?その理由は、なぜなのでしょう。

湿度や気温でニオイに敏感になってしまう

暑そうな女性
湿度や気温が高くなると、ニオイをきつく感じてしまうのには理由があります。

ニオイを感じる鼻の嗅粘膜は適度な湿度が必要で、湿度が高いとニオイを感じやすくなります。空気中に水蒸気が多いと、ニオイ分子は留まりやすくなります。たとえば、雨上がりに草木や花々の香りを強く感じるのは、このためだと考えられます。

温度もニオイを発生させる原因になります。温度が高くなるとニオイ分子の揮発性は高くなり、よりニオイを感じやすくなります。熱を使っている調理中は、料理のいいにおいが漂ってきますが、冷めてしまった料理からはあまり感じなくなるのはそのためです。

湿度でカビや細菌が増える

カビの増殖

カビのイラスト
梅雨から夏にかけて、気温も湿度も高くなります。

カビや細菌は、温度15〜30度、湿度70%以上でもっとも増殖します。

カビは生き物。色々な栄養を吸収したり排泄したりする過程で、カビ臭さが発生します。カビは、放置すると肺炎やぜんそくなどの健康被害のリスクもあるので、ニオイを感じたら早めに対策を。カビ臭いということは、目に見えなかったとしても、どこかにカビが発生しているということです。

細菌の増殖

細菌のイラスト
水まわりのヌメリは、空気中を浮遊する細菌が原因です。細菌が、水分を含む生ゴミや汗・垢などの有機物を分解して増殖し、その際に悪臭を発生させます。

温度によりニオイが拡散しやすくなる


気温が上昇する夏は、室内全体の空気が対流しやすくなるため、ニオイが拡散しやすくなります。そのため、気温が低いとニオイを感じにくくなりますが、暑いと感じやすくなります。

気温が低い状態だとニオイを持つ物質からニオイ分子が揮発しにくくなり、嗅覚粘膜に到着する分子の絶対量も少なくなるためニオイが弱く感じられるのです。

また、暑いと汗をかく機会が増えます。汗を放置すると、雑菌が繁殖し、ニオイが発生します。暑く、湿度も高いため、菌の繁殖スピードも、ニオイの拡散スピードも速くなることが考えられます。

暑い季節のニオイ対策は?

扇風機

除湿器や扇風機で除湿をする

カビやヌメリをはじめ、細菌たちは、湿度と温度を好みます。除湿機や扇風機などを使い、室内の除湿をしましょう。

除湿機の効果的な使い方

部屋をしっかり締め切って除湿をした方が効果的です。小さな部屋の方が、早く除湿ができます。広い部屋の場合は、除湿機の性能と部屋の広さがあっているかを確認しましょう。

扇風機の効果的な使い方

洗濯物を部屋干しするときに、扇風機をあたると風の力で早く洗濯物が乾きます。部屋干しの水分は、湿度をあげる原因になってしまいます。部屋干しをしなくてはいけない湿度の高い時期は、扇風機を使って、素早く乾かしてしまいましょう。

ほこりや汚れを溜めない

ほこりや汚れは、雑菌たちのエサになってしまいます。ほこりや汚れが溜まらないように、こまめにお掃除することを心がけましょう。

お掃除のコツ

  1. 掃除をするときは、窓を開けることを忘れずに。舞い上がったホコリを窓から追い出せるように、窓を開けて空気の流れを作りましょう。
  2. ホコリを取り逃さないよう、掃除は上から下に進めます。ホコリは静電気や物に付きやすい性質があります。床をお掃除する前に、棚や電化製品など高い場所のホコリをハンディモップでゆっくり優しくからめとりましょう。
  3. 掃除機は排気が出るため、ほこりを撒き散らしてしまう可能性があるため、掃除機をかける前にフロアワイパーでほこりを取っておきましょう。その後に掃除機を使うと、床のゴミをきれいに取り除くことができます。
  4. 最後に上から下に向かって水拭きをまで行うと、完璧にほこりを除去することができます。床はクイックルワイパーなどを上手に活用しましょう。毎日水拭きまでするのは、大変だと思います。週に1回くらいのペースで水拭きまでできるとベストです!

消臭スプレーで、空気からニオイを掃除する


除湿やお掃除をしてもなくならないお部屋のニオイには、ionature消臭スプレーで空気から除菌・消臭を。ニオイの発生の元になる布製品や、空間にスプレーをすることで空気からクリアにしてくれます。空気中の雑菌をそのまま金属イオンが、分解・除菌します。ニオイになる元から分解するため、におわない空間づくりができます。

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